監督・鈴木雅之　　脚本・相沢友子　　音楽・佐藤直紀　　主演・綾瀬はるか、堤真一　♪MP3リスト『Page.6』

はるか、吉岡氏の歴史劇。京都のとあるホテル。かつての高台に建っていた。只々夢・本当・幽霊かはご覧下さい。

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男女の会話である「テンダー・イズ・ザ・ナイト 歌詞 訳」「COKE TIME 訳」を読んで知っておいて下さい。古くも今も続く男と女の間の事。

＊｢夜は帰ってこない (1962)｣主題歌・歌詞&訳詞 ♪テンダー・イズ・ザ・ナイト (TENDER IS THE NIGHT)

＊「マリリン・モンロー コカ・コーラのひと時(1953)｣CM歌 COKE TIME (正翻訳版)

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実在した本能寺跡地・・・〒602-9047京都市上京区小川通り (現・京都市立堀川高校隣接地区)　京都の碁盤の目のほぼ中央。

織田信長の城 = 安土桃山城跡地・・・滋賀県琵琶湖東湖畔近く。

織田信長の京都滞在の場所 = 本能寺である。ここで諸説の「本能寺の変」の現場と成る。

当時の本能寺は敷地は正方形で周囲にお堀を張り巡らせていた。町民の町の中に位置したやや高台の大きなお寺であった。

本作はテレビ・映画の「信長協奏曲」とは全く異なる。舞台は滋賀ではなくて京都。「本能寺の変」前日と当日の２日間。

当時「１５８２年・天正10年・６／１〜６／２」と、現在「２０１６年・平成２８年・６／１〜６／２」の、４００年を隔てた同じ現場の物語。

大阪側の羽柴秀吉、京都と滋賀の山城の国の織田信長、そして尾張側の明智光秀。各々の国の親方が存在。

天下を獲りに下剋上が起きる。明智軍VS織田軍。明智軍VS羽柴軍。諸説あるそうだ。

「本能寺の変」での信長と蘭丸の骨も遺品も未だ発見されていない。

本作は、「日本史」史上最大の謎とされる京都「本能寺の変」の襲撃・炎上事件についての物語である。その場所にタイムスリップする

都内の倒産した大手会社の元OL。永久就職希望で京都の料亭の息子と婚約中。倉木繭子(まゆこ)をシネマエッグ応援のはるかが演じる。

織田信長を堤真一が演ずる。あらすじが「タイムスリップ・コメディ」なのに「しっとりとクラシカル調サウンドトラック」で綴られ、

京都の美しい空気感を感じる事の出来る素晴らしい感動の歴史教訓ドラマとして作り上げられています。

婚約者の父親は自身の銀婚式で尋ねます。「まゆこさんの本当にやりたいと思う仕事は何かね」と。

そして彼の同級生の女子からも「本当に好きにやりたい様にするのがいいわよ」と。

「私やりたい事は見つけられなかったんです。」と繭子は答える。

彼女の滞在先は「本能寺ホテル」。予約なしで導かれたのだ。「お部屋、空いていませんよね」と。

エレベータ、コンペイトウ、安土桃山時代のキリシタンの古時計。この三種が揃うと、どうやらタイムスリップするらしい。

繭子と織田信長が「本能寺の変」の前日、二人でお寺を出て京都の町民の街並みを散歩する。とても重要な場面である。

信長が繭子の素直な意見を聞き、そして信長が繭子に天下統一の後の人々の笑顔のある街並みは如何にあるべきかを語りだす。

やがて暫くの間、現代に戻る繭子。命を知らせに、再び「本能寺の変」の信長自害説の日に戻るのだった。

はたして彼は難を逃れたのか否かは何も証拠が残されていなかったそうだ。

時代は最終章にて、繭子の婚約パーティーの場所へと移る。

そこで再び二人の人達から聞かれる。「何かやりたい事はありましたか」と。

時がオーバーラップして映し出される４００年前の京都の町民の姿と、現在の町民の姿。涙が溢れます。

何故人々は天下統一戦を繰り返し、歴史を刻んだのか。もう一度観たくなった、思いがけない秀作でした。

サウンドトラックが黒澤映画の佐藤勝さんのスコア的に弱気もありて強気もありて生き生きとしていた。素晴らしい音楽だ。

昔、レコード盤を集めていた所、佐藤勝さん本人とご縁がありましてご馳走になりました。良き思い出です。

エンドクレジットが白黒で、和楽調の調べのサントラのつけ方も素晴らしく席が立てなかかった。

また２月推薦作「ラ・ラ・ランド」も白黒映像が入れられています。良く見ておいて下さい。

場面の切り替え編集も素晴らしく、二つの時代の二重映像も素晴らしい秀作。

是非、お近くの劇場で御覧下さい。

P.S.

♪『オール・サントラスコア録音:１９７０−１９８０年代映画音楽〜愛のテーマ楽曲集〜MP3コレクション(2)』『Page.6』

「ラ・ラ・ランド」「シング」「青い経験」「ポッピンQ」「PK」「特集・巨匠ディミトリ・ティオムキン映画音楽」♪サントラMP3 『Page.6』

＊【特集・巨匠バーナード・ハーマン映画音楽特集　過去未発売音源ばかり、幻のサウンドトラック全曲集!!】＊♪MP3リスト『Page.4』

♪【特集・秋に聴く映画の中のクラシカル音楽2016『ザ・ロイヤル・ブルー』】♪MP3リスト『Page.20』

オークション高額もの・幻のサントラ音源・入手困難音源と、「映画音楽集ＬＰ」の曲ほぼ全て、本当の本物サントラ音源で

『シネマエッグ推薦パソコンMP3ダウンロード楽曲・推薦サントラリスト』

−編集長・翻訳と記−

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THIS STORY WAS BASED ON THE MOST MYSTERY EVENTS IN JAPANESE HISTORY.

THAT HOTEL UPON THE SAME GROUND AS A SITE AS A TEMPLE OF HONNOJI ONCE UPON A TIME.

IS IT A DREAM OF HER ? IS IT A TRUE EVENT AT HER ? IS IT A HAPPEN BY THE GHOST AT THE OLD HOTEL ? EVERYBODY, PLEASE WATCH THIS FILM !

■ A TEMPLE "HONNOJI" WHERE IT WAS A REAL ONCE AT <〒602-9047> OGAWA-STREET, KAMIKYOU-KU, KYOTO-CITY, KYOTO-FU.

IT'S WHERE THE CENTRE OF KYOTO CITY NOW.

■ A CASTLE OF THE GENERAL "NOBUNAGA ODA" WHERE IT WAS A REAL ONCE AT THE EAST AREA OF LAKE-BIWAKO, SHIGA-KEN.

IT WAS CALLED "AZUCHI-MOMOYAMA- CASTLE".

■ A HIDDEN PLACE IN KYOTO WHERE IT WAS A TEMPLE "HONNOJI".

THERE'S NO ONE THE GENERAL OF ALL JAPAN IN THOSE DAYS AT THE TIME AS WE CALLED AS AZUCHI-MOMOYAMA- JIDAI.

THE GENERAL "NOBUNAGA ODA" HAD IN "YAMASHIRO NO KUNI" AS THE PLACE AS GIFU-KEN AND KYOTO-FU NOW WE CALL.

THIS IS A STORY OF HISTORICAL EVENTS OF "HONNOJI NO HEN" AS THE ONE STORY FROM IT'S SOME STORIES.

THE MYSTERY OF A MURDER OF THE GENERAL "NOBUNAGA ODA".

WE ARE STRANGERS WHERE GOING ON THE TIME OF "HONNOJI NO HEN" AT THE BEFORE DAY OF JUN 1ST & THE DAY OF JUN 2ND IN 1582.

THIS STORY PRESENTS FROM A TIME IN 2017 NOW SO, AS THE SAME AS THE DAYS IN 1582.

 AS "NOBUNAGA ODA", AND THE BAD GENERAL OF "OWARI=(AICHI) AREA'S" AS "MITSUHIDE AKECHI".

WHO IS THE NO.1 AS ONE OF ALL JAPAN ? THE MURDER WAS HAPPENED AT MIDNIGHT.

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編集長 SEIJI IWAI

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SINCE 2003

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