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サントラ歌詞翻訳集♪

「マンハッタン物語 (1963)」主題歌 ♪ 恋人を選べ　ラブ・ウイズ・ザ・プロパー・ストレンジャー

♪ LOVE WITH THE PROPER STRANGER ●(曲題訳:「見知らぬあの人との恋」)

●歌詞＆訳詞 (初翻訳版) ●

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−１−

I could fall in love with the proper stranger.

僕は恋に落ちてしまった、見知らぬあの人に。

If I heard the bells and the banjos ring.

もし、僕の中で、毎回、鈴とバンジョー輪唱が聞こえたならば。

If two certain eyes with the look of danger,

もし、その２つがはっきり聞こえたならば、通りの激しい雑踏の中にいる 僕の瞳に映るのは、

Smiled a welcome warm as spring.

春の優しさを歓迎して微笑む貴方こそが、運命の人。

−２−

If the beating in my heart, Sounded out a warning.

もし、心に太鼓があったならば、彼女を見失うなと警鐘が鳴り響くだろう。

Don't let her, Don't let her walk through the door.

彼女が消えるよ、ドアを通り抜けて行く彼女を見失うな、と。

This is the one you've been waiting for.

これが、長年待ち望んだ、運命の女性との出逢いなのだから、と。

Oh, yes, I'd know.

お−、そうだ。僕が待ち望んで来た気持ちだった。

However wild it seems.

心は叫ぶ、どうにかしなければ、運命の人になんとか伝えたい。

You know I'd know.

貴方は、感じていましたか、僕には判っていたよ、って。

And I'd whisper.

そして、僕は自分に囁き続けた。

−３−

Come take my hand, proper stranger.

どうか、僕の手を掴みに来てくれ、見知らぬあの人よ。

Don't go through life as a stranger.

運命のベルに逆らい、他人同士の人生を送りたくない。

For I'm a poor proper stranger, too.

どうか、貴方にとっても、僕が、群衆の中の運命の人であって欲しい、と。

１９６０年代、米国女性達の合い言葉は、"心のベルは鳴った？"でした。過去に掲載の無い「マンハッタン物語」主題歌"恋人を選べ"

劇中、アパートのラジオから流れてくる 、此の主題歌は、ジャック・ジョーンズによって歌われたサウンドトラック歌曲である。

ナタリー・ウッドのお腹の子を廻る、本当の気持ちが揺れ動く恋人には、スティーブ・マックイン。『アラバマ物語』監督、白黒作品。

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