原題："WHEN MARNIE WAS THERE" (題訳：「そこにマ―二―が暮らして居たあの頃」)(2014年・ 日本国)

監督　米林宏昌   脚本　丹羽圭子、安藤雅司、米林宏昌   原作　ジョーン・G・ロビンソン

音楽  村松崇継　主題歌 ♪"(I'll be) FINE ON THE OUTSIDE" ((私思うのこれからは、) 外も気持ちいいって) (歌)プリシラ・ アーン

声の主演　高月彩良、有村架純

 「あの入り江で、わたしはあなたを待っている。永久に−−−。」

ゴッホやミレイの絵画の様だ。ジブリの原点に回帰している。

本作を高く評価する点は、「ネタバレ」の真逆で、あの原作からこんな感動的で美しい作品が出来上がったのかと思った。きっと世界中でそう思われるだろう。

パンフレットも500円台で、主題歌の訳詞はパンフの通り。「ネタバレ書き込み自慢」は良く読書が必要だ。物静かにコーヒー屋で読書する幼子達未満だから。

ジブリ・ファンの多いフランス、イタリア、米国、台湾、等の国では早く観たいと思っている事でしょう。本作は次のアカデミー賞のアニメ作品賞を受賞に

相応しい主題内容の物語ですよ。米林監督の「魂」が初めて込められた第一級作品と成っております。

キャラクター達、特に脇役達に支えられて、物語は感動のラストへと繋がって行きます。風の息吹き、和洋折衷の昭和レトロが美しい。

本作の主題は、時代を越えたテーマ。それは、守ってあげたいと思った人々を守護する物語。

昔の人々の事のお話、今生きている人々の事のお話。監督の以前みたいに手探りでちぐはぐの作品に終わらず、

本作は首尾一貫して「心」が描かれている。

是非この映画を、お近くの劇場で堪能下さい。そしてサントラMP3もコレクション下さい！

＊

"WHEN MARNIE WAS THERE" (2014・JAPAN) ★★★★　VERY GOOD

"CINEMA EGG RECOMMEND NEWLY FILM REVIEW : NO.123"

GHIBLI WITH DISNEY PICTURE JAPAN GOT IT BIGGEST ONE MORE CHANCE,

SO OSCAR NOMINEE FOR THE BEST PICTURE OF ANIMATED FEATURE FILM ! THIS FILM WILL BE THE ONE !

IT'S JUST ALMOST THE BEST ONE ANIMATED FEATURE FILM IN THIS YEAR ! and "DORAEMON" WILL SOON !

ALSO END TITLE SONG :"(I'll be) FINE ON THE OUTSIDE" AS GOOD AS OSCAR NOMINEES FOR THE BEST SONGS IN THE HISTORY !

This story line as our humans to live in life with someone, so the same protector as where the all of history ever.

So, this story line's where the places are you will keep away from dangerous matters and to learn with someone.

The places in your heart and then It's a real house when you lost your way to live.

WHEN MARNIE WAS THERE. She is her friend arleady. Everyone's heart may grow gently heart.

BASED ON THE NOBEL IN UK , 1967. ONCE MORE TO BE this word: "LADIES AND GENTLE MEN".

About the story as the old time peoples. And about the story as this present time now our living peoples.

I'm very moved at last and more now ! Cheer up for the road to THE ACADEMY AWARD OSCAR 2015, I LIKE THIS FILM !

(DIRECTOR OF CINEMA EGG)

P.S.

■予告篇■　http://www.youtube.com/watch?v=lO79qkKDUNY (new)

■主題歌プロモ■ http://www.youtube.com/watch?v=Yb2arWjBhp0

♪"FINE ON THE OUTSIDE" 『 シネマエッグ推薦パソコンMP3ダウンロード楽曲・サントラ以外は此処で買う！楽曲数最大！レコチョクmp3リスト』 (new)

パンフレットより判り易い♪主題歌・歌詞冒頭部分の翻訳

I NEVER HAD THAT MANY FRIENDS GROWING UP, SO I LEARNED TO BE.

私は決して沢山友達と過ごした訳じゃないんだけれど、そう私には乗り切り方が身に着いたの。

OK WITH , JUST ME , JUST ME , JUST ME , JUST ME.

大丈夫、私が居るじゃない、私が居るじゃない、私が居るじゃない、私が居るじゃない。

AND I'll be FINE ON THE OUTSIDE.

そしてね、 私思うのこれからは、外も気持ちいいって。

(歌)プリシラ・ アーン

♪"FINE ON THE OUTSIDE" , so on this word of "the outside" as mean as ""the field of a manic-depressive person".

♪●

次回２０１４年８月の推薦作は、「STAND BY ME ドラえもん」(8/8〜)です。

絶対に泣いてしまいますよ、昔のしずかちゃんも、のび太くんも。

「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」のチーム最新作品は、アニメ「ドラえもん」映画化作。"さよならドラえもん"。これは２人の別れの物語 。

続いて決定しました、９月の推薦作は、「ジャージー・ボーイズ 」(9/27〜)

１０月の推薦作は２作、「蜩ノ記(ひぐらしのき)」(10/4〜)と「ふしぎな岬の物語」(10/11〜)、お楽しみに。

−編集長・記−

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◎此の記事の後、年配者や大人の方々の鑑賞が、増えております。好評に付、下記の海外向け批評文の翻訳を掲載致します!! (2014.8.3)◎

"WHEN MARNIE WAS THERE" (2014・JAPAN) ★★★★　VERY GOOD

"CINEMA EGG RECOMMEND NEWLY FILM REVIEW : NO.123"

シネマエッグ推薦・最新映画レビューNO.123 (海外向け批評文)

ジブリとディズニー映画ジャパンはもう一度最大のチャンスを手に入れた、

そう、アカデミー賞・長篇アニメ作品賞ノミネートへの！　この映画は間違いなく一確実にノミネートされる一本だ！

それは今年封切りアニメ作の間違いなくほぼ長篇アニメ作品のベスト・ワンである為！そして「STAND BY ME ドラえもん」も待機である！

また、エンド・タイトルに流れる主題歌は、アカデミー賞・歴代主題歌賞ノミネート歌曲と肩を並べる良質の歌曲だ！

此の物語の主題と成るのは、私達の人生生活に於いて一緒の誰かと共に生きる事が描かれている、

そう、その守護者の方が、かつて歴史の何処かの時代の、何処かの地で、同じ様に暮らしている。

そう、此の物語の主題の舞台の幾つかの場所は、貴方が危険を避けられ守護され行く所で、そしてその守護者と一緒に人生を生き延び学ぶ地である。

その地とは貴方の心の中に在る場所で、そして、人生のその先で、貴方が生きる道を迷い出した時に、現実の館として出現する。

そこにマ―二―が暮らして居たあの頃。彼女は既にマーニーと友達でいる。観客の誰もが心に、人に対して優しい気持ちが、芽生える事でしょう。

１９６７年に英国で出版された原作の映画作品。もう一度この言葉を定着させよう「紳士ならびに淑女の皆様」のこの言葉を。

昔の時代を生きた人々のお話についてが物語られ。そして、今現在生きている私達の事が物語られている。

私はラストで非常に感動をしてしまった、そして今もう一度思い浮かべてしまう！　２０１５年のアカデミー賞でオスカー像を獲れる様に道は開始された、

頑張れオスカー獲得、私はこの映画が好きだ！

(シネマエッグ編集長)