SOUNDTRACK TITLE SONG ♪ "TAKE CARE OF BUISINESS" ON THE FILM : "THE MAN FROM U.N.C.L.E."

- SUNG BY  NINA SIMONE  ( LYRICS WITH JAPANESE TRANSLATIONS )

主題歌♪ テイク・ケア・オブ・ビジネス (訳:「ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ！」) (歌) ニーナ・シモン

−１−

Don't talk just hold me closer, let me sit on top of your knee

黙ってぎゅっと私を抱き寄せながら、私を貴方の膝に引き寄せなさい！

Go ahead and take care of business for me, for me, for me

身を委ね、そして私に対する、ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ、私に対する、私に対する！

Oh Lord, don't keep me waiting be as firm as can be

おー主よ、私を何時までも縛り付けないで、可能な限りビジネス上の親密な関係で居たいだけ

Go ahead and take care of business for me, for me, for me

身を委ね、そして 私に対する、ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ、私に対する、私に対する！

−２−

In all my life no-one has touched me so close

これまでの人生で、私に寄り添って触れた人は一人もいなかったわ

Nor made me feel so sweet

気持ちまで塗り替えて、とても優しい気分よ

I said to you, you are God's gift to all womanhood

私が貴方に告げた事、「貴方は神様からの贈り物、全女性をめろめろにさせる程の」って

Take it from me, take it from me

私から欲しいものを奪って、私から欲しいものを奪って！

−３−

You know, you know that I love you truly

貴方は御存知ね、貴方は御見通しね、「本気に私が貴方を愛してしまっている事」を

And I want the whole round world to see

そして、「私は貴方が見る世界を見てみたいわ！」

How you can take care of business for me, for me, for me

「どう、貴方の範囲で」、私に対する、ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ、私に対する、私に対する

Go take care of business for me

「さあ」、私に対する、ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ

Yeah yeah, go take care of business

「いい、いいわ、さあ」、ビジネス上の親密な関係と行きましょうよ

●♪●

U.N.C.L.E. ・・・ UNITED NETWORK COMMAND OF LAW AND ENFORCEMENT (訳:「法と秩序の国際諜報連合局」)

＊

さて続いて本篇が始まります・・・、

本作は冷戦時代の欧州を舞台に英国を間に置く組織「アンクル」の米国スパイ「ナポレオン・ソロ」とソ連スパイ「イリヤ・クリヤキン」と

東ベルリン出身女性「ギャビー」の水と油のスパイ・チームが世界を救う1960年代米国TVドラマの最新作。1964にその初の映画版も製作。

今回のキャストは素晴らしい。TV版のオリジナル主題曲はジェリー・ゴールドスミス作曲。今回もSTEREO EGG FMでお馴染みの

ヒューゴ・モンテネグロ楽団盤が『コードネーム U.N.C.L.E. アンクル』サウンドトラック盤として使用されています。

『スターウォーズ』に目が行って見落とすなかれ！

今年の代表作である今回のシネマエッグ推薦作ガイ・リッチー版『0011ナポレオン・ソロ』(原題『THE MAN FROM "U.N.C.L.E."』)

を観ないで、「おしゃれ」や「映画」は語れない!!! 既に今回のキャストでシリーズ化と成る様だから。映画通としてはモノラル音響でも良かった。とにかく

気分は「みゆき族」でビシッと観て観ても良い「1960年代の昔」に拘った「クラシック・スパイ映画」である。女優さんも昔風で可愛かったし、オシャレだった。

主役のソロはスーツの着こなしに拘りぬいていて凄く良かった。会い方のKGBは水と油のコンビ関係の表現に徹底して拘っていてまた素晴らしかった。

そして「赤いお宝車＝フェラーリ250」がカッコいいですね。また悪役の女性も「黄金の七人」シリーズのロッサナ・ポデスカ風に印象深くてよろしいですね。

昔のスパイ映画の小道具の使い方がとても印象的で記憶に残る残像する。本作では「盗聴器」と「熱線カッター」。途中で思いましたガイ・リッチー版の

『電撃フリント』が観て観たいって。

本作はこの３人の出会う事件の物語である。核兵器を製造して「冷戦を第３次世界大戦へ遂げる計画」を阻止する指令が、３人を

「チームへと成長させて行く」。コードネームは「アンクル」。３人に告げられる。長きに渡ってテレビ放映された人気スパイ・シリーズは、

かくして復活した。オバマ氏もプーチン氏も此の作品を観た方が良いだろう。過去に学べが日本からのメッセージだ。未来を良くしようとしていた。

些細な言い合いの際に、世界では「テロが勢力を維持してしまっている」。

アンクルの続篇を待つ楽しみ。読者の皆様、是非、お近くの劇場でご覧下さい。

P.S.

ニーナ・シモンの歌う♪主題歌の訳詞の初翻訳も 行いました。映画の内容と合っていますね。

訳して判る事は、歌詞内容が本篇と一致していて、かつ1960年代当時の歌曲である事が選曲の大きな理由ですね。

またサウンドトラック盤の希少な時代の「カバー録音」レコード盤の「ヒューゴ・モンテネグロ楽団」盤の「サウンドトラック起用」も良いですね。

■第140回シネマエッグ推薦作(2/2)　母と暮らせば　＊１ ２／１２（土）〜公開　♪サントラMP3 未定

■原題: "WHEN I'M HOME FOR MY MOTHER"　(訳「 母と暮らせば」)